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優しすぎるHSPでも自分を優先して本当にやりたいことができる方法

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HSPは相手の気持ちを察することができるため、自分の本心を押し殺して相手を優先してしまいます。

断ることが苦手なのと、自分の事を二の次にするクセがついているのです。

それが生きづらさの原因にもなっているため、HSPが自分の本心に気づき「本当にやりたいことができるようになる方法」をご紹介しています。

ヒントになる本もあわせてご紹介しています。

Contents

HSPは小さい頃から良い子をやってきた

close-up photography of girl in black top during daytime

HSPは幼い頃から手のかからない良い子でいた人が多いでしょう。

HSPの特徴である

  • 人の気持ちを察する
  • 心根がやさしい
  • 道徳的であろうとする

が強く影響しています。

HSPは親や周囲の大人の気持ちを汲むことができるので、相手の望む良い子であろうとします。

自分がやりたい、と思っていることがあっても、相手の望んでいることを察知してその通りに行動しがちです。

もともとやさしく平和主義なので、相手を困らせたくないのです。

また、良い子でいると相手が喜んでくれるのでもっと褒められようと良い子でいようとします。

このようにして、HSPは幼い頃から自分の気持ちよりも相手の望みを優先してしまうクセがついているのです。

「生きづらさ」の原因は積もり積もった不満

woman sitting outdoor during daytime

相手に気をつかい、相手が望んでいることを優先しているといつまで経っても自分のことは二の次になってしまいます。

「本当は○○をしたかったんだけどな…」とちょっとづつ不満がチリのように積もっているものです。

あなたは今、自分のことをどのくらい優先していますか?

本当にやりたいことをやっていますか?

自分のことを一番に考えて何かをしたことがありますか?

自分のやりたいことをやるのは、わがままではありません。
自分の正直な気持ちを話すことは、自己中ではありません。

 

本音を言ったら嫌われてしまうかも…

波風立てたくないし…

 

気持ちはわかりますが、本音を言ったことで悪化するような人間関係はその程度のものだと思いませんか?

気心の知れた人にはもう少し自分を出してみましょう。

本音を伝えてみて、お互いの妥協点なりをみつけていけばいいのです。

相手の望んでいないことを言っても、意見を交わすことでより関係を深めるきっかけにしていくのです。

そんな体験を少しづつ積み重ねていってください。

そろそろ自分の本音を押し殺すのはやめにしましょう!

へこみちゃん
へこみちゃん
へこむくんは私のわがままなところも好きでしょ~
へこむくん
へこむくん
本音を押し殺しているなう

自分の心の声に気づくことからはじめよう

girl making hand gesture on her face

HSPは自分の本音を隠すのがとても上手です。

本音を出せない、ともいえるかもしれません。

幼い頃から相手を優先してしまう癖がしみついているので、まずは「自分の望みって何なんだろう?」と、本音に気づく練習からはじめてみましょう。

自分の気持ちをひとつひとつ見つけていくのです。

  • あーお腹すいた、ハンバーグが食べたいな
  • Aさんの香水っていつもキツイんだよなぁ…
  • 早く帰ってゲームしたい
  • あ、Bさんのシャツ、ボタンが取れかかってる
  • 社長の話しいつも長すぎ…

という具合です。

何でもいいので自分の気持ちに気づいたら、OKを出してあげましょう。

そこにジャッジは禁物です。

「嫌だな…、面倒くさいな…」とマイナスな感情も、何を思おうとあなたの自由、OKなのです!

感じたことにはひたすらOKを出してあげましょう。

少しずつでいいから、自分の本心にしたがって行動する

man walking beside graffiti wall

自分の本心がつかめるようになってくると、自分の「こうしたい」という欲求がどんどん出てくるようになります。

その欲求を小さなことからでいいので、叶えていってください。

自分の思い通りにやることのすがすがしさを体験していくのです。

先ほどの例でいったら「ハンバーグを食べに行く」ということです。

小さな事から欲求にしたがい、叶えていくことで自分に○をつけていってあげるのです。

こうやっていくと、どんどん自分の好きなものや、やりたかったことがハッキリと輪郭を表してきます。

それを行動に移していくと…、自分が本心からやりたいことができるようになっていくのです!

 

HSPには『シンクロちゃん一瞬で人生を変える「10秒スイッチ」の法則 』がおすすめ

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「こうあるべき」「~しなくちゃ」がジャマしてなかなか本心がつかめない、という方にはこの本がおすすめです。

この本は、誰でもシンクロニシティを起こせるように体系化された「10秒スイッチ」の使い方を伝えています。

マンガで主人公のシンクロちゃんがLesson 1 から学んでいく過程が描かれ、各章ごとに解説が補足されています。

シンクロニシティとは略してシンクロ、「偶然の一致」のことを言います。

シンクロを起こすには、自分の本当の気持ちを感じて理解する必要があるので、今の自分の気持ちを感じることからスタートしていきます。

そう、先ほどの「本音に気づく」です。

本の内容はこんなかんじです。

Lesson 1  いまの自分の気持ちに気づく
Lesson 2  自分に自信が持てないとき
Lesson 3  行動できなくて責めてしまうとき
Lesson 4  なかなか直らないクセで責めてしまうとき
Lesson 5  失敗した自分をダメだと思うとき
Lesson 6  悩んでグルグルしてしまうとき
Lesson 7  本当はどうしたいの?
Lesson 8  未来がうまくいくと信じられないとき
Lesson 9  相手に不満があるとき
Lesson 10  一人で頑張ろうとしてしまうとき

10段階のステップを踏んで「10秒スイッチ」を会得していくと

シンクロがどんどん起こり

やりたいことがわかる

願いが実現する

スイスイと人生が進む…というあやしいものですw

こんな方におすすめ

・世間の常識や他人の基準にしばられて自分の本心がわからなくなっている方
・マイナス思考で「○○したい」をすぐに打ち消してしまう人
・後悔やイヤな出来事がずっと頭から離れない人
・すぐに自分を責めてしまって自信がもてない方

HSP向きだ!と思いませんか?

よかったら読んでみてください。

HSPの可能性を止めないで!

selective focus photography of girl in sequined white-and-pink stripe shirt

HSPは目の前にチャンスがやってきても、自ら人に譲ってしまったり遠のけてしまうことがあります。

怖いから、自信がないから…、理由はいろいろあると思います。

でも、そろそろ本当にやりたいことをやってもいいのではありませんか?

本心からやりたいことができるようになったら・・・、と想像するだけでワクワクしませんか?

HSPの方にはぜひとも自分自身を大切にして「本当の自分」を生きてほしいと思います。

常識や「あるべき論」は横において、自由にあなたの可能性を広げてみてください。

自分に正直であること、自分らしくいられるということのすばらしさをどうか実感してください。

HSPは繊細という才能に恵まれた、可能性を秘めた存在なのですから!