HSPの方はストレスに弱く、イライラしたり、ちょっとした出来事に不安を感じたり、パニックを起こしてしまうことが多いと思います。
この記事では、そんな辛い症状を改善してくれるレスキューレメディをご紹介しています。
薬ではないので副作用もなく、しんどい時はいつでも使えますし、赤ちゃん、妊婦さん、お年寄り、ペットまで利用できるので本当に便利ですよ!
HSPの方なら、メンタル対策に1人1本は持っておいて欲しいくらいの強力アイテムです!
Contents
HSP特有のイライラ、緊張、パニックにはこの一本!
- 強いストレスや緊張でガチガチになってしまったとき
- パニックになって不安に押しつぶされそうになったとき
- 悪い知らせにショックを受けたとき
お水に数滴、謎のエキスをたらして飲むだけで心が落ち着き、平常心をとり戻せる・・・。
そんな魔法みたいなものが・・・、あるんです!
レスキューレメディという緊急用のフラワーエッセンスなのですが、強いストレスや緊張を感じたときに精神のバランスを取り戻す手助け=「レスキュー」をしてくれます。
日本ではあまり知られていませんが、世界80カ国以上で愛用されており、お助けアイテムとして実はとても有名なんです。
私も長年、愛用していてその効果は実感しているので今回、ご紹介することにしました。
レスキューレメディとは?
レスキューレメディはフラワーエッセンスのひとつ
レスキューレメディは「バッチフラワーレメディ」という民間療法のなかで使われているフラワーエッセンスのひとつで、緊張や不安、ショックを和らげることを目的に作られました。
フラワーエッセンスというのは、花がもっている不思議な癒しのエネルギーを水に転写し、そのエッセンスをとることで感情のバランスをとったり、緊張をといたりします。
花から抽出された成分やオイルなどは含まれておらず、なぜ効果があるのかは解明されていません。
※民間療法のため、日本では薬事法で薬とは認められていません。
バッチフラワーレメディとは
バッチフラワーレメディは、お花を原料に用いたエッセンスを飲むことにより、ストレスやマイナス感情を和らげる製品です。
1936年にイギリスの医師であり、細菌学者、病理学者でもあった、エドワード・バッチ博士により開発されました。
バッチ博士は、さまざまな不調の原因はマイナス感情と関係があることに気付き、そして、長年の研究の結果、人間の持つ感情や性格のパターンを38種類に分類し、それぞれの感情を癒す38種類のお花を苦心の末、次々に発見していきました。~ プルナマインターナショナルHPから引用
バッチフラワーレメディは、80年以上もの間、世界中の人々に愛用されてきた実績があり、海外では医療関係者や獣医、英国王室でも使われるほど信頼をおかれています。
レスキューレメディはHSPの必需品!
バッチフラワーレメディは全部で38種類ありますが、レスキューレメディはその中から特に緊急時に効果をもたらす5種類のレメディがミックスされた、まさに「レスキュー」するためのレメディなのです。
- インパチエンス : イライラや緊張・精神的ストレス
- クレマチス:集中できない、意識がぼんやりしてしまう
- チェリープラム:感情が抑えられない、コントロールが効かない
- スターオブベツヘレム:ショックやトラウマの後遺症
- ロックローズ:パニックや強い恐怖心
緊張やショックをやわらげて心をしずめてくれるため、ストレスの多いHSPのお役に立てることと思います。
・副作用や依存性がないので気軽に使える
・赤ちゃんから妊婦さん、お年寄り、ペットまで使える
・あらゆる場面に使えるので便利
・スプレータイプはとっさの場面でも使いやすい
・服用中の薬や、治療、セラピーなどとも併用できる
・災害時に備えておくと有用
・感情面に作用して落ち着かせてくれる
私は会社に、通勤電車に、出先に、といつでも使えるようにバッグに常備しています。
レスキューレメディは手のひらにおさまるほどの大きさなので、旅行の時や病院にいく際も邪魔にならないのがいいです!
こんなシーンで活躍!
基本的に日常生活のあらゆる場面で使うことができる大活躍グッズなのですが、特に役立つのが強いショックやストレスを感じた時です。
・ストレスを感じたとき
・ショックな出来事があったとき
・プレッシャーなどで緊張してしまったとき
・パニックを起こしそうになったとき
・感情を激しくゆさぶられたとき
例えばこんなシーンで
- 震災の映像や虐待のニュースなど、心が痛くなるような映像を目にしてしまい、思い出したくない過去がよみがえってしまうとき
- 病院で受診する前や注射を打つ前に
- 電車での移動に不安があるとき、パニックになりそうなとき
- SNSで中傷されたり、心を乱されることがあったとき
- 仕事でパワハラにあったり、精神的に動揺したとき
- 人前で発表したり、注目をあびるとき
- ペットを電車や飛行機に乗せるとき
私の職場はちょっとパワハラ気味なので、追い詰められると手が震えてしまったり、動悸が激しくなって余計に動揺してしまうことがあるのですが、そんなときは水を飲むふりをしてレスキューレメディを服用できるので助かっています。
レスキューレメディを摂れば速効でおさまる、というほどではありませんし、もう十数年?愛用しているのでお守りのように精神的に頼ってしまっている面もあります。
なので客観的に判断するのは難しいのですが、服用すると気持ちが落ち着いて「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と思えてくるので、私には欠かせないものになっています。
レスキューレメディの使い方
レスキューレメディの種類
レスキューシリーズにはレスキューレメディ(液体)、スプレー、クリーム、キャンディがあります。
色んなタイプがありますが、緊急時やパニック時の緩和には「バッチフラワー レスキューレメディ」がオススメです。
レメディタイプにはアルコールとノンアルコール(グリセリン)の2種類がありますが、どちらも効用はおなじです。
アルコールタイプは27%のアルコールを使用しているので、グリセリンの方が使う人を選ばないのでおすすめです。
レスキューレメディの使い方
バッチフラワーの使い方はいたってシンプルです。
自分が選んだレメディを各2滴(レスキューレメディのみ4滴)直接口の中に垂らすか、水または飲み物に入れて飲みます。
1日4回以上を目安にお使いください。
医薬品のように「食後30分以内に服用する」などの決まりはありませんから、自分のライフスタイルや好みに合った方法を見つけてください。~プルナマインターナショナルHP引から用
- 飲み物はミネラルウォーター意外にも、コーヒーや紅茶、ハーブティー、お酒などもOKです!※ただし炭酸はNG
- レスキューレメディのアルコールタイプはかすかにブランデーの香りがします
- 水に垂らすと薄く茶色っぽい色がつきます
- スプレータイプだと咄嗟の利用に&ペットにも使いやすいです
私が愛用しているのはアルコールタイプのレスキューレメディですが、水筒に入れたミネラルウォーターに4滴たらして飲んでいます。
保存料として使われているブランデーの香りがちょこっとしますが、気になる方はノンアルコールタイプ(グリセリン)にするか、ジュースやコーヒーに入れれば紛れてしまうと思います。
ペットボトルにレスキューレメディを垂らすと、うすーく茶色っぽい色がつくので、周囲の人にバレたくない方には水筒の使用をおすすめします。
ペットにも使える!
我が家の愛犬(チワワ)が飛行機に乗るのを嫌がるので、いつも直前にレスキューレメディをたらしたお水を飲ませています。
それまではくぅ~ん、くぅ~んと鳴いてケージから出してくれ!と訴えてくるのですが、服用させると、「はいはい、嫌だけれども乗りますよ」といった感じですんなりあきらめて搭乗してくれます。
水をなかなか飲まない動物さんにはスプレータイプで口内にシュッとする方が簡単かもしれません。
スプレーにもノンアルコールタイプがありますので、動物さんに使う場合はこちらがいいでしょう。
さいごに
いかがでしたか?
レスキューレメディなんて、ちょっと聞きなれないし得体の知れない謎なものと思われるかもしれませんが、個人的にはHSPの方にはお守り替わりに持っておいてもらいたい一品です。
パニックや不安は自分のなかでどんどん増幅してしまって、押しつぶされそうになりますよね。
それが外出先だったり、ひとりの時だと余計に心細くて怖くなってしまうと思います。
私は満員電車に乗るのが怖くなってしまった時も、気持ちを奮い立たせて、手にはレスキューレメディを握りしめて乗っていたものです。
もしもそんな思いをしている方がいたら、このレメディがお役に立てたらうれしいです。